この故宅は水没されたこともあったが、隣の遠村胄孫宅、仕隱旧庄とともに建築されて以来、ずっとその場を守ってきた。「五指彈琴型」風水なので優れた人物がたくさん生まれた。故宅の向こうにある三つの峰で生まれた李滉と李陸史以外にももう一人の偉人が生まれるという伝説が語り継がれている。
美しい星空、家の前には李陸史の誌である「広野」が生まれた場所があり、遠くにある葛仙台から「絶頂」が誕生したという。常に空を舞う雲、美しい四季の自然に囲まれた村である。